宅建試験とはなんぞや!
こんにちは!さらです!
今回は宅建試験の中身についてお話します!
- 実施日
- 科目と問題数
- 合格率と難易度の秘密
宅建試験は10月の第三日曜日に行われます。今年は18日ですね!
そして試験は50問のマークシート方式です。
試験範囲は宅建業法施行規則によると以下の通りです。
- 土地の形質、地積、地目及び種別並びに建物の形質、構造及び種別に関すること。
- 土地及び建物についての権利及び権利の変動に関する法令に関すること。
- 土地及び建物についての法令上の制限に関すること。
- 宅地及び建物についての税に関する法令に関すること。
- 宅地及び建物の需給に関する法令及び実務に関すること。
- 宅地及び建物の価格の評定に関すること。
- 宅地建物取引業法及び同法の関係法令に関すること。
よくわかりませんね😅
どんな問題がでるか分野ごとにまとめると…
1.宅建業法 20問
2.権利関係 14問
3.法令上の制限 8問
4.その他法令 8問
の50問です!
ただし、宅建業者の登録講習修了者は
4.その他法令のうちの5問が免除され、45問の試験になります!
羨ましいですね~😗🙄
4つの分野の名前からして宅建って難しそうなイメージありますよね~
合格率も15%前後だそうです…低い…
「やだやだそんなのむり~」
「はー!めっちゃむずいやーん」
そう思いましたね?
実は超難関国家資格で知られる司法試験の合格率は30%前後なのです!
これが何を意味するかおわかりでしょうか…?
ズバリ!!
難易度と合格率は関係ない!!
司法試験は難しすぎてそもそも賢い人たちしか受けないのですね!
しかし宅建の試験は誰でも受けることができます。
会社に受けろと言われたから受けたという人
就活のため資格取れたらいいな~と受けてみた学生
そんな本気度の低い人たちもいるので見かけ上の合格率は低いです。
しかし、実はそこまで警戒するほど難しい試験ではありません!
正答率も7割以上で合格圏内です。
運転免許の筆記試験は9割以上の正答率が必要でしたよね?
なんだか自分でも宅建の資格取れる気がしてきたのではないですか??
さてさて、次回は宅建業法についてサクッとお話しします!
ではまた!👋